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岩菅山から烏帽子岳 [登山]

志賀高原の盟主岩菅山から切明温泉に延びる標高2000m超の稜線を烏帽子岳まで往復縦走してきました。

紅葉を期待して出かけましたが、稜線付近の紅葉はすでに終わっていて残念でしたが、色あせた紅葉よりも余りある明るくたおやかな稜線を日がな一日稜線漫歩を楽しむことができました。

岩菅山から裏岩菅山方面
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烏帽子岳から来し方の裏岩菅山方面の稜線
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先の見えた「日本の山1000」に続いて国土地理院の「日本の山岳標高1003山」も目標にしていますが、「標高2000m超峰」も山選びの対象にしています。出来れば長野県・県境の山は完登を果たしたいと思っています。

岩菅山の先には切明に登り稜線があり、2000mを超える峰はニノコブ・中岳・烏帽子岳の三山があります。9月中には登ろうと思っていたのですが天候不順で延び延びになっていましたが、ようやく秋晴れの季節がやってきました。10月14日往復9時間の烏帽子岳目指しました。

自宅を4時半に出て氷点下まで気温が下がった志賀高原には6時過ぎには着きました。岩菅山の登山口には2台の県外ナンバーの車が停まっていて先行した者がいるようです。さらに支度をしていると一台の車が付きました。平日にもかかわらず人気の二百名山岩菅山を感じました。

6時半過ぎに登山道に入りました。

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10分ほどで一ノ瀬・高天原方面からの道と合わさり、沢水を分水する用水路脇を行きます。20分ほど用水路脇を歩いて水平道は終点です。子の沢からも取水して他の沢に水を分けているようです。

「準用河川」の看板がありました。
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本格的登山道になり木製階段の続き高度を上げて行きます。「登山口~岩菅山中間点」の看板を見る頃は左側に目指す岩菅山が見えてきました。山腹の紅葉は終わっていてダケカンバの幹だけが見えます。

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登山口から快適トレイルを2時間20分ほどかけて寺子屋山方面からの縦走路の合流点「ノッキリ」に着きました。ここで朝食のパンとリンゴを食べて10分ほどの休憩です。

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ノッキリから縦走路を行くと目の前に岩菅山が見えてきました。ノッキリからは35分の表示がありました。

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岩菅山直下は少々荒れた岩稜帯ですが長い距離ではありません。登山口から2時間半・ノッキリからは30分で岩菅山山頂に着きました。先行者は単独行の男性と夫婦登山隊の3名でしたがいずれも高齢者でした。やはり平日に登山を楽しめるのは高齢者に限られますね。

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 岩菅山山頂
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山頂の避難小屋で、岩室作りの構造です。

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小屋の内部です。
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山頂標識と少し離れたところの一等三角点がありましたりました。IMG_0709.JPG

山頂から裏岩菅山方面に向かうと、これから歩く縦走路がよく見えます。IMG_0710.JPG

少し高度を下げて裏岩菅山目指して行きます。とても気持ちの良いトレイルが続いています。
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少し急登を登り草原状を歩いて裏岩菅山に着きました。岩菅山からは50分の行程です。 
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焼額山が目の前です。
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岩菅山方面です。(帰路撮影)
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これから向かう烏帽子岳方面への稜線です。稜線に一番奥が烏帽子岳です。
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裏岩菅山でも一息入れた後縦走路を下って行きます。荒れたところは裏岩菅を下る場所だけでその先は笹藪を切り開いた道でシラビソの低木の混じる広く快適なトレイルが続いていました。
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稜線の突起中岳は岩場になっていましたが大したことはありません。
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岩稜を登りきって中岳山頂ですが三角点も山頂標識もありません。
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中岳から裏岩菅山を振り返ります。
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そして中岳からみる烏帽子岳への稜線です。
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一ヶ所高みを越えて烏帽子岳がさらに近づいてきました。
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登山口から4時間50分かけて11時半前に烏帽子岳に着きました。
山頂標識はなく明るい草原状に三角点がありました。
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西側は低木のシラビソ林で展望はありませんが東側は大きく開けていて、佐武流山など上信越国境の山々の大展望が開けていました。
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こちらは切明に続き道の先に苗場山も見えます。
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これは来る途中裏岩菅山から観た鳥甲山です。 
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山頂で昼食休憩を取った後は長い長い道を戻って行きます。
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腰の不安があって急ぐこともできなかったですが、烏帽子岳踏んで大満足です。明るいうちには帰れるめどがついて帰りも急ぐことはありません。
縦走路の東側はスパと切れ落ちた笹原で、ほとんど未踏の地です。
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中岳越えて笹原を切り開いた道を戻って20分ほどニノコブへの道を探しましたが、密藪濃くてとても笹藪に突入できる状態ではありません。
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登山道脇の樹木にニノコブへの道案内と思われるテープが巻いてありました。まあここでニノコブへの道探しをしたのでニノコブは登頂済みとします。
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後は戻るだけです。岩菅山への登り返しは疲れた体に少しは厳しいものがありましたが、岩菅山への登り返しはそれのこともありません。誰もいない岩菅山には14時過ぎに戻って一安心です。残ったおにぎりを食べてノッキリに下り、緩く快適トレイルを快調に下って行きます。準用河川から用水路沿いを歩いてアライタ沢から聖平の登山口には16時過ぎに下り着きました。往復9時間半のロングラン往復縦走でしたが疲れはあったものの無事下山できて胸をなでおろしました。登山口周辺の道路では大学のスキー部の選手でしょうかローラースキーで特訓していました。
「行動時間」
山行日 2016年10月14日
聖平岩菅山登山口6:40~ノッキリ8:20/8:30~岩菅山9:00~裏岩菅山9:50/10:00~中岳10:50/10:55~烏帽子岳11:25/11:45~中岳12:10~ニノコブ道探し(約20分)~裏岩菅山13:30/13:35~岩菅山14:20/14:25~ノッキリ14:45~登山口16:05

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mama

やったね!裏岩菅山は、毎年1度は歩いてる山の一つです。快適稜線歩きがいい。その先も行ってみたいけど 自信がなくて見ていた。今年も歩いてく人いました。(でもすぐそこまで でした)

志賀高原はそこらの山々がつながってるのが手に取るようにわかる。

迷うこと無い登山道なら いつか歩いてみたいです。

そういえば 熊、クマさんの山ですよ。やっぱり怖いな!

by mama (2016-10-17 18:48) 

kamoshika-nagai

>mama
やりましたよ(^^♪
ここは山中幕営で考えていましたが、切明に車を置いてないと縦走できないので日帰り往復縦走にしました。
よほどmamaを誘ううかと思ったのですが、mamaに袖にされるとショックが大きいので単独行にしました。(*´ω`)
時間はかかりましたがアップダウンも少なく快適トレイルの稜線漫歩が楽しめましたよ。
by kamoshika-nagai (2016-10-18 05:43) 

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