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悪沢岳 [登山]

2017年夏、お盆休み恒例「カモシカ永井親子二人連れ登山隊」、今夏は南アルプス悪沢岳です。

畑薙バム~椹島(幕営)~千枚小屋(小屋泊)~悪沢岳~二軒小屋(幕営2泊)・徳右衛門岳往復~椹島~畑薙のコースを4泊5日でゆっくりと楽しもうと云う計画です。

椹島から8時間掛けてようやくたどり着いた千枚小屋です。

久しぶりの小屋泊でしたがとてもきれいな小屋で食事も美味しくて大満足でした。

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8月12日

自宅を6時に出て佐久~山梨県に入りR52を走って新東名の新清水IC~新静岡の乗り、井川ダムまでの細く長い山道を走ると全長300キロを超えていて、家からは7時間の行程でした。

井川ダムの先の田代の道の駅付近で入山前の一休みです。

ここは大無間山の入山口です。

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畑薙ダムの椹島行きのバス乗り場まではまだ16キロもあります。
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バス乗り場の駐車場には14時前に着きましたが、広い駐車場は満車状態でした。
定刻14:30発の椹島行きのバスに乗りました。
初日は椹島ロッジのキャンプ場にテントを張りました。
芝生の上の快適テント場ですが今日は数張りしかいませんでした。
キャンプ場の炊事場に腰を下ろしてビールやお酒を飲みながらゆっくり寛ぐことができました。
8月13日
夜半には雨が降って天気が心配でしたが、何とか持ちそうです。
幕営道具と2日分の食料担いで千枚小屋目指して行動開始です。
椹島ロッジの売店前です。
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椹島6:20の出発です。
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椹島ロッジから15分ほどで滝見橋の袂の千枚岳・悪沢岳の登山口に着きました。
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いきなり酷く荒れた道で、滝下を通り河岸をヘツリながら緊張の入山です。来年には瀧見橋の先に吊り橋ができるようです。入山口から10分ほどで吊り橋を渡りました。
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いよいよ千枚岳への長い道の始まりです。最初は尾根までの急登が続き重いザックが肩に食い込み「先が思いやられるな~」と愚痴も出ますが、気合は十分です。
最近力がついて私より重いザックを担いでくれるムスコはぐんぐん先を行きます。昨年北岳であまりにも間をあけすぎて失敗した経験があるので、今年はしっかり30分おきに休憩を挟むことにしました。
最初のポイントは尾根に登りあげた送電鉄塔です。ここまで既に汗びっしょりかきました。
体力が格段に落ちていることが実感しましたが、春北海道の群別岳で傷めた右膝・右腰の痛みが心配です。「急ぐことはない明るいうちに千枚小屋に着けば」という思いです。
次のポイントは小石下です。
ここら辺りでこの先抜きつ抜かれつのパーテイと合流です。
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小石下から岩稜帯を少し高度を下げました。そしてその先は殆ど等勾配の緩い登山道が続いていました。1時間に300mの高度を稼ごうと思うのですが、200mが良いところです。山中には林道も延びていて2度ほど横切ります。皇太子はこの林道を利用して悪沢岳に登ったそうです。
ここら辺りで今朝の一番バスで入山した足の速い登山者に追い越されてゆきます。
2度目の林道を横切り清水平の水場に着きました。丁度コースの中間点ともいえる場所で多くの登山者が軽食とりながら休憩していました。
私も持参の水が底をつき始めていたのでとてもありがたい水場です。
清水平からは高山の雰囲気が漂ってきます。登山道脇に腰を下ろしての休憩です。
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背の低い灌木帯に代わるころ駒鳥池に着きました。疲労困憊気味ですが小屋まではあと1時間です。
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樹間に人声が聞こえてくるとシカ避けネットが張られたお花畑の脇を通って千枚小屋に着きました。
椹島から8時間かかって14:25の到着でした。コースタイムは6時間のようですが6時間で登れるのは小屋泊装備の軽荷登山者だと思います。前後して歩いてきた小屋泊登山者もいますから幕営装備を担いできたので少しも遅いとは思いませんでした。私に合わせて登って来た息子の足なら1時間は早く登り着いていたことでしょう。
椹島までのバスに乗るためには義務付けられた小屋泊です。千枚小屋つい最近建て替えられたばかりで、木の香も匂う快適な小屋です。今日は2食付きの小屋泊で、ムスコも嬉しそうです。
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ザックを下ろして一息入れた後は小屋前のベンチでビールと焼酎を飲みながら休憩しました。残念ながら霧で周囲の展望は有りませんでした。
ムスコ待望の小屋飯です。ハンバーグがとても美味しかったです。
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いつも粗末なテント内での食事と違い満面に笑みです。
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食事の後は寝袋の寝具に潜り早々と横になりました。
「行動時間」
椹島ロッジ6:20~滝見橋~吊橋6:50~小石下9:10~林道~清水平10:40/10:55~駒鳥池13:30~千枚小屋14:25
レポは 悪沢岳2 につづく。


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mama

晩飯の息子さんの本当にうれしそうなこと!
重いリックを背負って 歩いた数時間前はどこへ行ったんでしょう?

それにしても 登山口。まで長い長い道のりです。一人で運転は きついよね。私は 2時間限度
by mama (2017-08-24 07:08) 

kamoshika-nagai

>mamaさん
コメントありがとうございます。
ハンバーグでしたが、御飯もとても翁しかったです。
私が作る食事でもムスコはとても喜んで食べますよ。
この日はビールと焼酎で少し酔いも回っていたようです。
重いザックも何のそのですね。私を待ちながら元気に小屋に着きました。
登山口の畑薙までは300キロ、7時間かかりました。
by kamoshika-nagai (2017-08-24 08:51) 

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