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黒斑山と浅間外輪山 [登山]

来週からの北海道残雪の山行に備えて、体力・脚力確認のために浅間外輪山に出かけました。

浅間山を眼前に臨む稜線上にテントを張って翌日蛇骨岳・仙人山から外輪山を一巡りしてきました。

脚力の衰えを自覚せざるを得ない状況で、北海道遠征の前いささか不安を残しました。

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4月3日

来週からの北海道遠征前に一度は雪山キャンプをして体力の確認をしたかったのですが、今年は春の訪れが異常に早くもう近くの山の雪は消えてしまいました。標高2400mの黒斑山にはまだ雪が残っているのか心配ですが、車坂峠に来ると「あさま2000」スキー場は一部滑走していました。反対側の黒斑山も樹林帯帯にはまだ雪が残っていそうです。

1泊分の食料とテントを担いで13時前に黒斑山登山道の中道に入りました。ゆっくり歩いても2時間もあれば山頂に着くと思えば余裕の出発です。

樹林帯の急坂は凍結していて滑ります。アイゼンを付けなかったので林の中に入ったりして悪戦苦闘です。急坂を過ぎると緩く快適な雪道になり1時間少々で浅間山が眼前に見える槍ヶ鞘からの道との合流点に着きました。

ガレ場を登って「トーミの頭」です。

目指す黒斑山が屹立しています。

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湯ノ平も眼下に見えます。
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外輪山をJバンドまで歩いて湯ノ平に下って戻ってきたと云う単独行の女性が「湯ノ平で登山道に座り込むカモシカに遇ったが避けてくれないので困った」情報交換です。
トーミの頭からはわずかな時間で黒斑山山頂です。重い荷物を担いできたので、車坂峠からはちょうど2時間かかりました。
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山頂付近にはテントが張れる場所がありますが、外輪山を蛇骨岳付近に20分ほど進んだ樹林帯の雪上にテントを張ることにしました。テントのポールが折れて設営に手間取りましたが16時には設営完了です。
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500ml2本、350ml1本のビールを冷やして酒盛り開始です。単独雪上キャンプもずいぶんしてきましたが、これが有るから楽しみです。
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睡眠導入剤のアルコールを飲み終わると心地よい酔いと疲労で睡魔が押し寄せ、食事もとらずに爆睡状態に入りました。気が付けば23時過ぎでそのまま朝を迎えました。
4月4日
暖かな春ですがさすが標高2400mの外輪山稜線の朝は冷え込み、夜明け前から寒さに震えました。
明るくなって外に出てみると雪面はしっかりと締まっていて、埋め込んだペグを堀起こすにも苦労しそうです。
予定では訓練に来たのだから、重荷を背負って外輪山を蛇骨岳・仙人山と歩いてJバンドから湯ノ平に下り、湯ノ平を歩いてトーミの頭に登りかえして車坂峠に戻る計画でした。
簡単な朝食を摂ってテントを撤収しようとスコップでペグを堀起こしましたが、かちんかちんに凍っていてスコップを受け付けません。さらにフライシートには霜がべったりと付着していていたので畳むことも出来そうもありません。結局空身でJバンドまで往復して往路を下ることにしました。
6時前にカメラとウェストポーチのみ持って出発です。
外輪山登山道は殆ど夏道が現れていて泥濘ですが、朝の冷え込みでしっかりと凍り付いていました。
20分ほどで蛇骨岳に着きました。浅間山に朝日が当たっていますが、逆光です。
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さらに20分ほどで6:30に仙人岳です。ようやく陽が上がってきました。
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そして30分ほどJバンド方面の岩場を歩きました。
浅間山が眼前です。
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剣ヶ峰と黒斑山です。
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黒斑山から歩いてきた外輪山です。
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湯ノ平にも日が射し始めました。
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湯ノ平に下りたい誘惑ですが残念です。暫しアsマ山を眺めた後、往路を戻りました。
仙人岳から。
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蛇骨岳から。
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往復2時間半かけて8:15にテント場に戻りました。
まだ雪が緩んでいないのでペグの掘り起こしには難儀してテント撤収・パッキングに1時間以上かかって、9時半の出発になりました。黒ぬ山に登りかえし一息入れたとはトーミノ頭から中道の凍結路で慎重に下ったので登りと同じくらいの2時間かけて車坂峠に下りました。
北海道のピリカヌプリは野塚トンネルから標高差1000mを幕営荷物担いでトヨニ岳まで登らなければなりません。「大丈夫かな~」と少し心配な雪山訓練ではありました。

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