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北海道雪山山行 [登山]

4月11日~21日まで北海道雪山山行に行ってきました。

主目標は知床岳とピリカヌプリでしたが、両山とも山頂を極めることはできませんでした。

しかしながら移動の途中で立ち寄った風連湖・納沙布岬・厚岸湾など初めて訪れる地や、高校三年生の夏の北海道旅行の思い出の地を訪ねることができて新鮮な感動を味わってきました。

本土最東端の納沙布岬です。

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知床半島相泊では国後島からの日の出を見ることができました。
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4月12日の新潟港発小樽行きの新日本海フェリーで北海道入りです。

当初は14日~16日までの3日間、富良野の岳人と野塚トンネルからトヨニ岳に登って幕営2泊、ピリカヌプリからあわよくばソエマツ岳までの往復縦走を計画していましたが、中日の日曜日15日の天候が怪しいために急きょ計画変更です。結局強力岳人との合同登山は諦めざるを得ませんでした。

4月13日

知床半島相泊へ500キロ走行

知床岳を土曜日に日帰り登山を先に済まそうと、小樽に入港後北海道を横断し知床半島の行き止まり相泊を目指しました。

ドライブの途中氷結から開けた阿寒湖に寄ってみました。

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総額台では雄阿寒岳・雌阿寒岳が見えるのですが、残念両山共に霧の中でした。
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小樽から羅臼まで500キロ走って、知床半島の行き止まり相泊の空き地に車を停めて入山口のカモイウンベ川までの下見をした後車中泊です。


4月14日

知床岳登山(山行記は後述)

4時半に駐車場所を出て、雪の解けた海岸線を20分ほど歩き、カモイウンベ川はゴム長靴で渡り、笹藪をかき分けて樹林帯に登りあげると残雪が続いていました。

大きなヒグマの足跡にビビりながら1時間ほど進みカモイウンベ川の支流を徒渉する前に右側から張り出した尾根に取り付いてしまいました。スキーで滑ったトレースがあったからです。結局正規ルートを外れ850m地点まで登って、道間違いに気づきました。まだ早い時間だったのでトラバース気味に正規ルートに戻りました。

此処にも大きなヒグマの足跡がありました。消えかけ勝ちのトレースもあり、高度差250mほどの急坂を凌ぎ切り、ハイマツ帯まで登りあげました。しかしすでに正午近くで雪の消えたハイマツ帯の突破は無理と判断し敢無く撤退を決意しました。結局登り7時間下り4時間近くかけての知床岳敗退でした。

実は地図を車に忘れてしまうという失態も大きかったです。

下山後相泊から羅臼町内に戻り羅臼の道の駅でボロ雑巾の様に車中泊です。


4月15日

風連湖・納沙布岬(詳細は後述)

夜半から降り出した雨は夜明けには予報通り雪に代わりました。

雪の舞うR234を羅臼町から標津町・別海町と走り、風連湖の道の駅で休憩の後、根室半島の突端納沙布岬に立ちました。小笠原などの島祥部を除く本土最東端の碑が立っていました。

高校三年生の夏お保^突く会を見たくて旅した時以来の根室駅をカメラに収めて、駅の食堂で昼食を摂りました。とても懐かしく往時を思い出して感涙に咽びました。

厚岸町まで走って道の駅で車中泊です。


4月16日

釧路湿原・羊まるごと研究所

釧路市内に出て朝食を摂った後は釧路湿原展望台に向かいました。昨年は細岡の展望台から眺めた釧路湿原ですが釧路川の流れをみる細岡の釧路湿原の方が感動が大きいですね。(詳細は後述)


釧路湿原展望台から白糠町に走り、長年の友人酒井さんのご子息がオーナーの羊牧場に寄ってみました。ご夫婦で放牧前の毛刈りに勤しむ中飼い犬と戯れながら1時間ほど待ってさくねんに続いてのご対面です。精力的な酒井さん夢に向かって驀進中です。

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白糠町からは平昌オリンピックで大活躍の高木那奈・美帆姉妹の出身地幕別町の道の駅で入浴し、大樹町の道の駅で明日の日高山脈入山に備えての買い出しの後車中泊しました。


4月17日

日高山脈入山は断念

日高山脈稜線上で2泊、トヨニ岳・ピリカヌプリを往復縦走の予定です。早朝大樹町の道の駅を出て天満街道を野塚トンネルに向かいました。

大樹町道の駅の朝です。

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朝日を浴びる日高山脈です。この白い峰を目指します。
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野塚トンネルに向かう途中に中川一郎記念館があり、中川一郎生誕の地の碑が立っていました。中川家の栄枯盛衰を考えさせられました。
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野塚トンネルには7時前には着きました。工事中で駐車場は限られていて数台も止められません。警備の係員に促されて駐車出来ました。2日前の新雪が15センチほど積もっていて不安が募りますが、朝早く野塚岳目指して入山して行ったという係員の方に意を強くしました。

小一時間ほどかけてパッキングを終えましたがザックを担ぐとぐっと肩に食い込みます。昨年登った目の前の沢は雪崩の危険でとても入れません。右側の尾根に取り付こうと思いましたが新雪でトレースが消えていました。ザックを担いで暫し尾根を見上げながら思案です。どんどん不安が大きくなってきて、結局この条件では力不足の自分には単独で稜線まで登りあげることは無理と判断、無理して稜線に登り着いても新雪30センチは越えていると思われる稜線上はラッセル状態であろうと思い、潔く入山をあきらめました。(入山口付近を徘徊している間に新雪上に下ったトレースがありましたが、この時は稜線から下ったものとは判断できなかった)

駐車場所に戻ってザックを下ろし失意のうちに野塚トンネルを後にしました。

野塚単寝るから浦河側に下り、太平洋岸を三石の道の駅に走って昼食休憩の後は、鵡川から日高道に入り富良野まで走って滝川市に来ました。滝川市の道の駅で車中泊です。登山よりは運転で疲労を覚えてきました。


4月18日

黄金山も断念長沼町の友人宅へ

滝川市から新十津川村を経て黄金山の登山口浜益温泉に向かいました。
新十津川村の山中を走る道路付近は真冬の豪雪が残ったままでまだまだ春を感じるほどではありませんでした。日本海側の浜益に出ても昨年とは違い随分と残雪が多いです。黄金山登山口に向かう道に入ると登山口まで4キロの看板が立つ場所から先は除雪されていませんでした。昨年はこの時期登山口までの林道が開いていたので驚きです。登山口から2時間もあれば登れる黄金山、林道を4キロも歩く無駄をしたくはありません。夏に来る予定もあるのでここは躊躇なく登山を断念しました。

昨年登った群別岳を眺めながら知床岳・ピリカヌプリに続き黄金山の登山も断念して不本意この上ありません。浜益温泉の駐車場でこれからの予定を考えました。

近くにある北海道百名山の神威尻山に登ろうと考えて新十津川村方面に戻り道民の森に向かいました。道民の森まで除雪は完了していましたが、こちらも豪雪残る山です。ここも夏なら高山植物が咲く花の名山、無理して登ることはないと判断し登山は諦めました。

この時点で予定を早めて帰宅することを決断しました。

未だ凍結した当別ダム湖を見ながら石狩市内に走って新日本海ferryに℡して、23日の予約をキャンセルし20日の苫小牧港発新潟行きのフェリーを予約しました。

寄るところは長年の友人の待つ長沼町です。

長沼町の酒井さんは長年勤めた会社の同期です。北海道山行のたびにお世話になっています。飼い犬のネロもしっかりと覚えてくれています。

電話をしても通じなかったので、いきなりの訪問でしたが快く歓待してくれました。

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昼間からお酒を頂きながら夜もまた昔談義を楽しみながら親交を深めたことは間違いありません。


4月19日

苫小牧の友人宅

長沼町の酒井さん宅を午前中にお暇して、苫小牧に走りました。苫小牧市内のコインランドリーで汚れ物を選択した後「ほろしりさん」こと萱野さん宅に向かいました。萱野さんとも17年前幌尻岳登山で知り合ってからの長いお付き合いが続いています。二人で登った北海道や本州の山も30山以上を越えています。苫小牧山岳会の会長を務める萱野さん、今日は会の総会で夕方から留守です。

同じ苫小牧市内に住む阿部さん宅を訪問しました。阿部さんの奥さんは長野市から嫁入りしました。私とは同じ職場で働いた旧知の仲です。ここ3回の北海道遠征の際は訪問してお世話になっています。チワワのマリアと会うのがとても楽しみです。マリアにも会えて満足のうちにお別れしました。

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ご主人ともいつも通院していますが今回は時間が無かったのが残念です。次回はまたスケート談議に花咲かせながら一献傾けたいものです。

萱野さん宅に戻って一泊のお世話になりました。


4月20日

大有珠登山(山行記は後述)

6時前に萱野さん宅を出て伊達市内に向かい有珠山登山口に向かいました。有珠山は5年前に林道遊歩道を歩いて展望台まで登ったので登頂済みにしていましたが、最高点の大有珠に登れることが分かったので今回萱野さんに案内をお願いしました。

林道ゲートから2時間半ほどで大有珠に登りました。

大有珠を下りた後は苫小牧に戻り、」茅野さん宅で休憩の後お土産とferryでの夕食を頂いて苫小牧東港に走りました。19:30のフェリーで北海道を後にしました。

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雪山登山に来たのに山頂を踏めたのは大有珠一山岳の不完全燃焼・消化不良の「2018北海道雪山登山」でした。


4月21日

JOさんとコオタ君と

新潟港には定刻15:30に着きました。明るい時間なので五泉に住むJOさんにあって行くことにしました。

JOさんとはネットで知り合ってその後石垣島マラソンを一緒に走ったり、越後のいちごちゃんと縁あって結婚の後も越後の山を一緒に登った仲です。苫小牧の秀美ちゃんが長女・JOちゃんが次女・長野のrommyさんが三女と勝手に決めた私の外孫ならぬ外ムスメです。

北五泉駅前に大きく瀟洒な新居も完成し、すっかり越後女が板についたJOさんとピカピカの一年生のコウタ君お2年ぶりに再開しました。旅の終わりのほっこりタイムでした。

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JOちゃんと別れて一般道を一路信州に向けた走り、愛車wishu との最後の旅は終わりを告げました。

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