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阿弥陀岳から御小屋尾根 [登山]

梅雨入り前の好天を見逃す手はないと思い、美濃戸口から入山し、藪山美濃戸中山に登った後は行者小屋から阿弥陀岳に登って御小屋尾根を下りました。目的は八ヶ岳に残した2000m超峰のピークハントで、美濃戸中山と御小屋山の2山Getです。

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自宅からは80キロ先の美濃戸口には5時過ぎに到着しました。
素早く支度をして登山届を記入していると栃木から来た中年女性2人組と一緒の出発となりました。清々しい朝の空気の中、女性と山談義しながら50分ほどで「山のこ村」に到着です。赤岳・横岳・硫黄岳周回登山者はここまで車では入れます。
南沢の登山道には6:30に入りました。
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南沢沿いの登山道は緩急を繰り返しながら快適トレイルが続いています。私は14年ぶりの南沢ですが記憶はほとんどなく新鮮な感動を覚えながらゆっくりと歩きました。平日のせいか私を追い抜いて行く登山者は数パーティーでした。休憩ポイントもあって途中で朝食休憩を取りました。
標高2200m付近から南沢の河原に入って美濃戸中山への道を探りました。中山側から合わさる沢形に入るとそれとなく人が歩いた道形が有り、それを追いました。
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道形が消えてシラビソ林の中を中山山頂目指しました。
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藪漕ぎと言うほどの藪もなく、クッションの利いた苔の上を30分ほど歩いて山頂に着きました。山頂標識もなく三角点もない美濃戸中山山頂です。標高2000m超峰一座ゲットです。
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山頂に腰を下ろして一息入れます。
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美濃戸中山を降りて南沢の登山道を行者小屋に向かいます。振り返ると登って来た中山が見えます。
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前方には赤岳が姿を現しました。
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行者小屋には10:15の到着です。美濃戸口からは4時間半以上かかっていました。
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美濃戸中山を踏んできたにしても少々時間のかかりすぎです。当初は行者小屋から地蔵尾根を赤岳に登って阿弥陀岳に回ろうと考えていましたが、今の自分には無理な行動です。
文三郎尾根分岐から阿弥陀岳への道に入りました。しばらくハードな登山をしていないせいか息も上がりがちでゆっくりゆっくりと稜線に登りあげました。赤岳そして横岳が肩を並べるほどに上がってきました。
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最後は少し雪渓の残る道を登りきって稜線に着きました。中岳越えて赤岳への道がよく見えます。
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阿弥陀岳への道は梯子場・鎖場のある被さるような岩稜をよじ登ります。
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岩場を必死の思いで阿弥陀岳に登り着きました。
御小屋尾根から登って来た埼玉からの登山者が先着していました。
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2004年霧の中の阿弥陀岳ですが、今日は快晴までとはいかないもののしっかりと展望も楽しめます。
横岳です。
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硫黄岳・天狗岳・蓼科山方面です。
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権現岳の先には富士山もよく見えました。
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山頂で20分ほど昼食休憩の後は、御小屋尾根を下りました。
下って来た尾根から阿弥陀岳山頂を振り返ります。
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権現岳も荒々しい姿を見せています。
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こちらはこれから下って行く御小屋尾根です。
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御小屋尾根は急坂の連続で気が抜けません。登りにこの尾根を利用するのは根性がいるというものです。樹林帯まで下って、下って来た尾根を振り返ります。
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岩陰にクモイコザクラを探しながら下ってきましたが、クモイコザクラを見ることはできませんでした。
これらの花々が咲き乱れていました。
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樹林帯の尾根を少し登りかえして、緩く下って行くと山頂とは思えない尾根上に御小屋山の標識が立っていました。
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御小屋山山頂標識の前で最後の休憩を取り、すぐ先の船山十字路と美濃戸口への分岐に三角点が有りました。御小屋山山頂と言うには少々無理があるというものですが、これもまぁ2000m超峰の一山です。
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舟山十字路への道を分け美濃戸口への尾根をぐんぐん下りました。
15:45美濃戸高原別荘地の御小屋尾根登山口に下り着きました。
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別荘地内の舗装道路を標識に導かれながら下り、美濃戸口の登山者駐車場には16:15の下山となりました。
朝5時半に入山して10時間半以上のロングラン登山となり、腰痛・膝痛も出て疲労濃い下山でしたが、久しぶりの阿弥陀岳登山と美濃戸中山・御小屋山の2000m超峰の登頂を果たして、それなりの満足感がありました。そして来月予定の北海道遠征にも弾みがついたというものです。八ヶ岳に残した2000m超峰は竜頭峰と牛首山の2山になりました。
「行動時間」
美濃戸口5:30~やまの子村6:20/6:30~南沢・美濃戸中山分岐地点8:20頃~美濃戸中山9:15/9:30~南沢登山道10:00~行者小屋10:15/10:30~文三郎分岐~阿弥陀稜線11:40~阿弥陀岳12:20/12:45~御小屋山14:40/15:00~御小屋尾根登山口15:45~美濃戸口16:15

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