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長野県防災ヘリ墜落に思う [流れゆく日々]

長野県防災ヘリ「アルプス」が鉢伏山山中に墜落しました。 

3年前の4月、私は友人と二人山スキーで北アルプス天狗原から山ノ神尾根を滑降しようと出かけましたが、尾根を間違えて赤倉山山中に迷い込んでしまい、日没でビバークを余儀なくされました。
友人は疲労で滑降不能状態の私を残して救助要請しようと先に下りました。(結局友人も里に出られなく山中ビバークをしました)

運良くビバーク地点からスマホが通じて、警察に救助要請でき、家族にも連絡を取ることができました。

寒さに震えながら、スキー板に腰を下ろし一晩耐え忍びました。朝方は冷え込んで周囲の雪が音を立てて凍りついてゆきました、

翌朝6時、県の防災ヘリが頭上に現れて無事ピックアップされました。
遭難地点から大町のヘリポートに運ばれ、近くの大町病院で低体温症などの治療を受けた後、急性心筋梗塞の疑いも見られ、救急車で松本市の信州大学病院に移送され、心臓カテーテルを行いました。結局大きな問題はなく一晩入院の後帰宅できました。

この話は話せば長くなりますが、ここで遭難自慢をするつもりはありません。

今思えば、あの時救出いただいたヘリは、今回墜落した防災ヘリ「アルプス」であったのではと思うのです。

という事は遭難したパイロットは命の恩人です。

「アルプス」は山岳救助で千人を超える遭難者をピックアップしたという事を知りました。

命の恩人にただ感謝するとともにご冥福を祈らずにはいられません(合掌)


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