So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

瀬戸内の山から摩耶山へ [登山]

広島・山口・島根県境の中国山地西部・冠山山地の山々を登り終えて、広島県大竹市郊外にある特異な岩峰三倉岳に来ました。
西国山行脚も終盤に入り瀬戸内や瀬戸内海に浮かぶ島の山巡りです。

三倉岳の岩峰です。
IMG_7442.JPG


10月29日

【三倉岳】
大竹市の北部粟谷町にある山で三つの岩峰が屹立している特異な岩山です。
夜間に車で乗り付けて自然公園の入り口付近に駐車しましたが、登山口のログハウス付近の駐車場までのアクセス道路はチェーン規制されていました。三倉岳キャンプ場入口の大きな駐車場に移動して案内看板に導かれながら三倉岳登山道Bコースを歩きました。
しばらくは緩い遊歩道が続きましたが岩峰にかかるころには木製の階段を上り一気に高度を上げて行きます。昨日の強行軍で疲れた体と朝の気怠さでなかなか足が進みません。朝日岳・中岳の鞍部に着くころには汗びっしょりです。
先ずは上の岳(朝日岳)に登りました。一番低い峰が上の岳です。
上の岳から見る中の岳の岩場です。
IMG_7433.JPG


東方に広がる雲海です。
IMG_7434.JPG


中ノ岳に来ました。
後方には昨日まで登った中国山地西部の山々が見えます。
IMG_7436.JPG


これは三倉岳三角点のある山頂です。
IMG_7435.JPG


中ノ岳から見る下ノ岳(夕陽岳)の岩場です。
IMG_7437.JPG


下ノ岳山頂には被さるような岩場の間に鎖場が連続していて、一番緊張させられる難所です。
三倉岳最高点は下ノ岳山頂です。
IMG_7439.JPG


下ノ岳を下るとAコースが上がってきていました。
三角点はそこから少し登り返します。
IMG_7440.JPG


三倉岳三角点は展望がないので展望が得られる岩場に戻って朝食を摂りながら大休止しました。
下山はAコースを下りました。

登山口まで下るとレストハウスなどのある、ログハウスの休憩舎が立つ登山口まで道路が解放されていました。ここからが三倉岳の一番の撮影ポイントのようです。
IMG_7442.JPG


三倉岳からは大竹市を抜け岩国市内まで走り、屋代島の周防大島町にある嘉納山を目指しました。


一昨年車横付した銭壺山の付近を走って屋代島付近まで来ました。
これが嘉納山でしょうか。
IMG_7451.JPG


周防大島の橋を渡り屋代島に入りました。
IMG_7450.JPG



【嘉納山】
嘉納山にナビをセットしましたがあらぬ方角に誤案内し、途中で文殊堂にナビをセットしなおして山道を進みました。文殊堂に着くとさらにその先に林道が続いていてそのまま走ると文殊山~嘉納山に続く縦走路がある稜線まで車で入ってしまいました。稜線上付近に駐車スペースがありそこに車を停めました。

先ずは嘉納山に向かって縦走路を歩きました。
素晴らしく整備された植林帯の中の縦走路を40分ほどで嘉納山三角点に着きました。
IMG_7443.JPG


そしてそのすぐ先に嘉納山山頂があり、地元の男女4名が山頂で寛いでいました。
IMG_7445.JPG


瀬戸内海の島々が見えますが何所か私にはさっぱりわかりません。
IMG_7447.JPG


駐車場所まで戻って文殊山まで10分ほど歩きました。
嘉納山の方が少し標高が高いですが文殊山は山口県の山50選に選ばれていました。
山頂には巨大な電波反射塔がたっていて艶消しです。
IMG_7448.JPG


山麓に下って登ってきた山塊を見上げます。
IMG_7449.JPG


周防大島はミカンの産地で山口県の大半を栽培しているそうです。
400円の袋を買い求めましたが食べきれないくらいありました。


周防大島からは岩国市内に来て錦帯橋に走りました。

【錦帯橋】
ここまで来て錦帯橋を見ずにはいられません。今は世界遺産登録へ向けて運動中だそうです。

錦帯橋三題
IMG_7453.JPG

IMG_7454.JPG

IMG_7455.JPG


錦帯橋からはR2を走って広島県に入り、日暮れの広島市内を抜けて白木山登山口のある安佐北区のJR白木山駅近くに来ました。白木山駅近くをぐるぐる回りましたが駐車スペースもなく困りましたが近くを流れる川の堤防の空き地に車を停めて休みました。


10月30日

【白木山】
夜明けを待って白木山駅付近に戻ると、登山支度の男性と会って、登山口などの情報を知ることが出来ました。車は当初予定してあった白木山ファーム近くの路上に駐車して出発です。
IMG_7460.JPG


登山口まで10分ほど田畑や集落の中を歩きます。
昨晩この辺をウロウロした時に大きな角を持った鹿がライトに照らしだされましたが、今朝も鹿の鳴き声が近くから響きます。
白木山は標高差800mあるそうで広島岳人がトレーニングの場所としてよく登られているようです。
しろきやまえきのちゅうしゃかのうなろかたにはすでに5~6台の車が止まっていて先行したようです。


登山道は緩く登って行きやがて急坂になりますがしっかりと標識も立っていて安心です。
八合目には湧水が引水された水場があります。盛夏の頃の登山にはここでのどを潤す人も多いのかと思われます。この辺りから下山者が続々と下ってきてスライドします。やはり白木山は広島岳人の山であることを実感させられるというものです。
登山口から1時間半ほどかけて標高差800mを登り切り白木山山頂に立ちました。
IMG_7457.JPG


ここの山頂も祠があり、巨大な電波塔の立っています。
IMG_7458.JPG


私が山頂に立ったのは9時少し前でしたが、すでに朝先行した登山者は皆下った後で誰もいませんでした。ご来光目当てや健康登山の白木山かも知れませんね。朝食を摂りながらの30分ほどの山頂ステイの間にも後続は続いていませんでした。雲海も見事です。
IMG_7459.JPG


下山にかかるとぼちぼちと登ってくる登山者と行き交いました。
白木山を下った後は尾道・今治ルートのしまなみ海道中間点の大三島を目指しました。
既に2000キロを超えて走行しましたが一度も有料道路は走っていません。
ETCカードを挿入ししまなみ海道を広島県因島から大三島にわたります。
IMG_7461.JPG


大三島は愛媛県になります。通行料金は1450円でした。
大三島の道の駅によるとしまなみ海道をツーリングする若者集団や夫婦連れが昼食休憩を取っていました。私もここで昨日に続いての外食を取りました。マハタラーメン1000円です。美味しかったですがラーメン1000円は少し高いですね。

【鷲ガ頭山】
大三島の最高点鷲ガ頭山は「日本の山1000」の四国の山です。昨年春四国の山登りに来た時登り残した山です。ここは大山祇神社から安神山経由で登るルートがありますが山頂まで観光道路も延びています。私はお手軽ピークハンターですから山頂まで車で行けるのに、登山道を歩くようなことはしません。
この寺の前から山頂へ続く道路がありました。
IMG_7465.JPG


林道の案内看板です。
IMG_7466.JPG


狭いながらも舗装された道路を慎重に走ります。
山頂手前200mほどのところに大きな駐車場もありました。トイレもあるが使用に耐えないほど傷んでいます。ここに車を停めて山頂付近を散策しました。
山頂には電波塔も立ち工事関係者が作業をしていました。ベンチなども設置されていて大三島島民が憩いの場所にしていたことがうかがえます。今治と橋でつながったので今はもうここにきて楽しむ人も少ないのだろうと思いました。
IMG_7462.JPG


瀬戸内海の島々も見おろせます。
IMG_7464.JPG


海岸線に下って鷲ガ頭山を振り返ります。
IMG_7467.JPG


大三島を後にしてしまなみ海道を尾道に戻りました。
そして再びR2を走ります。岡山県に入るとバイパスが高速道路並みに走れます。
そして兵庫県に入り、途中のドライブインで夕食をとりました。

【摩耶山】
六甲山地の摩耶山は当初から夜間か早朝登山を目論んでいました。
ナビに導かれながら神戸市の裏側から摩耶山に来ました。
既に瑚22時近い時間です。山頂の道路上に車を停めて神戸の夜景を楽しみました。
IMG_7474.JPG


夜景を楽しむカップルが暗闇の中何人かいて入れ替わりたい河合車で乗り付けます。
私もヘッドランプつけて摩耶山三角点探しながら山頂公園を散策しました。
IMG_7475.JPG


三角点を探しているとこんなところにも来ました。
IMG_7476.JPG


三角点が見つからず、諦めて下ろうかと思いましたが、スマホで「摩耶山三角点」を検索すると山頂公園から少し離れた場所にあることを知り、ようやく三角点にたどり着くことが出来ました。
IMG_7480.JPG


摩耶山三角点です。
IMG_7478.JPG


何とか喧噪の摩耶山夜間に踏めて満足ですが、2時間以上も山頂付近にいたことになります。
摩耶山を下りた後は近くの帝釈山をこの山行の最後にしようと、丹生神社に車を走らせ、山間部の空き地に車を停めて休みました。



10月31日

【帝釈山】
神戸市の裏山六甲山地のさらに奥の丹生山地にある帝釈山ですが。登山道は帝釈神社から丹生山から縦走する2時間コースが一般的のようです。
夜明け前に起きて散歩する地元の方に登山口を尋ねても埒があきません。
R426の岩谷峠からも登れることを知り岩谷峠に向かいました。慎重に登山口を探しなが車を走らせると登山口を確認することが出来ました。
岩谷峠付近から見る帝釈山です。
IMG_7481.JPG


道路脇に駐車スペースも見つけここも早駈け速攻で往復することにしました。
大都会神戸の近くです。駐車禁止ではないですが駐車違反に問われる心配もありました。
岩谷峠の登山口です。
IMG_7486.JPG


峠の登山口に入ると緩く広い登山道が延びていてこんな道標も立っていました。
太陽と緑の道だそうです。
IMG_7485.JPG


岩谷峠から雑木林の中に延びる縦走路を50分ほど歩いて帝釈山山頂に着きました。
IMG_7483.JPG


山頂写真を撮りパンをかじって一目散に岩谷峠に戻りました。


これにて2週間に及ぶ西日本山行脚は終了しました。

「日本の山1000」33山に登り今年は昨年に引き続いて70山の山頂に立ち、通算では840山を数えるまでになりました。小さな山ばかりですが、それも数の内と思えば、やはりそれなりの達成感は湧くというものですね。当初は1000山の8割くらい登れればと考えていましたが、ここまでくれば完登に限りなく近づけたいと思っています。
「そんなことして何になるの」という声も聞こえますが、カモシカ永井今は人生最大の目標と思って体調管理に努め山スキー上達に励んで残りの山の登頂に意欲を燃やしたいと思っています。


帝釈山を下りた後は兵庫県から大阪府に入り、京都市内を抜けて滋賀県・岐阜県と一般国道を走り繋ぎながら、長野県最南部の平谷村まで走り続けました。

帰りがけの駄賃と信州ふるさと名山を巡って帰宅することにしたのであります。

「2013西日本山行脚」はこれにて終了です。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 2

ほろしり

こんばんは
西日本山行脚今年の集大成お疲れ様でした
この調子なら後3年で達成できそうですね
1000座完登した人、そうはないないと思うので
是非偉業達成して下さい。
by ほろしり (2013-11-08 20:31) 

kamoshika-nagai

>ほろしりさん
コメントありがとうございます。
全山完全登頂は出来ませんができる限り完登に近づきたいと思っています。
これはあくまでも趣味ですから他人に誇れるようなものではありません。
世の中にはもっとすごい山登りを続けている方が沢山いることを知っています。
by kamoshika-nagai (2013-11-09 16:11) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0